「わたし定時で帰ります」ドラマ 感想

現代の働き方改革を受け、残業や休日出勤等は一切せずに、定時までには必ず仕事を終わらせて帰る主人公と主人公を取り囲む人達が織り成すヒューマンドラマです。


人生からは切り離せない「仕事」に対して、色々な考えの人が登場し、自分も考えさせられるシーンが多いドラマです。定時できっちり帰る人もいれば、毎日遅くまで残業をする人もいる。もちろん新入社員も登場し、実際のニュースでも見たような事件が起きることもあったりと本当に色んな人がいるなと感じます。


主人公のモットーは「残業なしの定時で帰る」ですが、決して仕事をさぼっているわけでもなく、会社にいる間はかなり頑張って仕事をしています。その結果、残業をせず定時であがっているという優秀な人のパターンで、普通の社会でもこういう人にあこがれるひとは多いのではないでしょうか。


理想はこのドラマの主人公だけど、でも皆が皆、定時で終わるというのは実際まだまだ難しいかもいしれない。

主人公も楽をして定時に帰るのではなく、頑張って定時に帰れるようにしている。そんな一面が見えるからこそ、現実社会で働いている人にも共感してもらえるドラマのような気がします。


何が正解かはわかりませんが、仕事について毎回色々と考えさせられるドラマです。


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